おすすめな「エコ旅」
1888年7月15日の磐梯山の噴火に伴う山体崩壊により磐梯山北麓は大量の土砂で覆いつくされ、その影響でまったく新しい地形が生み出されました。裏磐梯は、その歴史により、通常の高原とは違った特性を持っています。
遷移途上の自然と見つめると吸い込まれそうな水と森の色合いや、人の生活の匂いのない、どこか洒落た感じ、洗練された空気を感じるさせるのです。
そして、噴火によってできた無数の湖沼と加速度的に繁茂した植物、そこをねぐらにする多種多様な生き物たち。裏磐梯の魅力は多くの人々を虜にします。
ガイドの方と一緒に歩き動物や植物について詳しく学ぶことにより、裏磐梯の自然環境を守る意義、大切さをより理解することができるでしょう。
皆さんも、是非、エコツーリズムを通して裏磐梯の魅力を体感しながら、裏磐梯の自然・文化・歴史について、より深く関心をもっていただけたら幸いです。