正確には「五色沼湖沼群」と言い、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼など数多くの湖沼の総称をいいます。沼によって水の色が違うことから「神秘の湖沼」と呼ばれることも。オールシーズンに渡って楽しむことができます。沼の色を楽しむなら早春か晩秋がおすすめです。

1888(明治21)年、磐梯山の水蒸気爆発により小磐梯を崩壊・消滅させ、岩なだれが477名もの命を奪いました。この岩なだれは大小の川をせき止め、桧原湖など多くの湖沼群が形成されました。また、いったん裸地になったこの地域は、遠藤現夢らの植林の手助けもあり比較的早く回復し、今では風光明媚な観光地となりたくさんの人が訪れるようになりました。
しかし現在、自然の遷移により陸地化が進み、徐々に沼の面積が狭くなっています。また、探勝路周囲の中低木が繁茂し美しい沼が見えにくくなっています。

 この風景を次の世代へ引き継ぐためには、定期的な観察(モニタリング)を行い、その都度必要な手入れを環境省や村などの行政と検討しながら維持管理をしていかなくてはなりません。
五色沼自然探勝路のモニタリングでは、路内の各湖沼において通景線や陸地化の状況(ヨシの繁茂状態)、危険箇所、台風等で折れた危険木、外来種や貴重な在来の植物など、毎月1回定点観測し記録しています。

五色沼探勝路通景線確保 モニタリングスケジュール 2021年

第1回4月●●日(●)
第2回5月●●日(●)
第3回6月●●日(●)
第4回7月●●日(●)
第5回8月●●日(●)
第6回9月●●日(●)
第7回10月●●日(●)
第8回11月●●日(●)

集合解散:裏磐梯ビジターセンター駐車場
時間:9:30~12:30頃
※解散時間は内容によって前後します

準備品:雨合羽、履きなれた靴(トレッキングシューズ)、帽子、汚れても良い服装、飲み物など。
※場合により外来種の防除を行う事もありますので、汚れても良い服装をご準備下さい。そのほか、天候に合わせてご支度下さい。HPも要チェック!

五色沼自然探勝路

五色沼探勝路の通景線確保 モニタリングへの参加