森林フォーラム 持続可能な森と湖沼群
11月7日(金)「裏磐梯森林フォーラム みんなで考えよう持続可能な森と湖沼群」を開催しました。
横浜国立大学 名誉教授の小池文人先生をお迎えして、裏磐梯の森林について様々な視点からお話しをいただきました。
松林から紅葉樹林への移行段階としての現状や、裏磐梯地内の湖沼群に広がるジュンサイをはじめとする水草の生育条件、シカとクマの関係、裏磐梯でのツアー造成のあり方など、多岐にわたってお話しがありました。
また、ジオパーク協議会顧問の阿部武先生からは、遠藤現夢らの植樹活動による自然の遷移について、裏磐梯エコガイドの会会長の本多勝男先生からは、長年関わってきたガイド活動を通しての裏磐梯の移り変わりについてお話しいただきました。
参加者からの質問に答える形で、今後の裏磐梯について活発な意見交換があり有意義な時間となりました。






