磐梯山一周トレイル調査第2弾
昨6月25日、第2回目のトレイル調査を行いました。午前中は、磐梯山東麓樋の口集落の天徳寺から歩き始め、旧天徳寺跡、猫石、沼の倉発電所跡などをめぐり土津神社まで…。主に大同年間の噴火や明治の噴火の遺構などを調べました。
午後は、いなわしろ伝保人会の皆さんに案内して頂き、土津神社から土田堰(はにたせき)に沿って南西麓の土田集落までを歩きました。土田堰沿いの道は、深い緑に包まれた平坦で歩きやすい道でした。さらに途中、旧二本松街道の摺上原、御上覧場の一里塚など、戊辰戦争の際の西軍の侵攻コースとも重なり、大河ドラマのシーンを彷彿とさせるコースでした。
なお、9月上旬に予定していた第3回の調査は、諸般の事情により9月下旬に繰り下げられるかも知れません。予定が決まり次第、再度ご連絡いたします。