”守り狐”は海を越えて・・・
28日、教育旅行で来日したシンガポールの中学生と、北塩原村第一中学校の皆さんとで、守り狐の絵付けを体験してくれました。
北塩原の歴史と守り狐のお話を盛り込んだ新しい紙芝居も登場!、日本語で解説した後英語で通訳し、次の画に進むという格好で紙芝居を終了した時、思いのほかたくさんの拍手を頂きホッと一安心。
日本の戦国時代のお話が中心となるので背景的にちゃんとお伝えできなかったのでは・・・という反省点が残るものの、狐を神様として大事に祀った村人との心の交流は、今回の子供たちの交流にもつながる所であり、北塩原村の子供たちが一生懸命に英語で説明し、シンガポールの子供たちに絵付けを教えてあげた事は、プレッシャーもあったと思いますが、貴重な体験であったと気づいてくれるはず・・・。そんな場面に遭遇できたことが最も嬉しい事でした。
北塩原の子供たちも、シンガポールの子供たちも、”守り狐”で土産話・・・。してくれてるといいなあ~