ばんだいの宝発見講座「森で見る果実の楽しみ方」開講

10月1日(火)今年最後の宝発見講座「森で見る果実の楽しみ方」を開催し、会津生物同好会の須藤先生に「花と果実の関係や種子散布様式」について教えて頂きました。

用語は難しかったものの、多くのスライドで果実を見せて頂き、各「種」の子孫を増やす戦略をわかりやすく解説してくださいました。レンゲ沼を回って、実際に種を割って中を観察したり、飛ばしたり、ぺたぺたした粘液質を触ってじっくりと観察したりしました。
須藤先生いわく、「普段は花に注目しがちですが、果実まで通して観察するともっと植物が面白いと思う」とおっしゃっていたのが印象的でした。

来年の宝発見講座もよろしくお願いします。

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