外来種オオハンゴンソウ駆除活動 その後
8/3(木)多くの参加者のご協力をいただき特定外来種オオハンゴンソウの駆除活動を行いました。
花も開花しわかりやすくなっており、それぞれが除草剤をオオハンゴンソウの葉っぱに塗り付ける事で、他の植生を傷つける事なくオオハンゴンソウの駆除ができます。
その後の状況について確認したところだいぶ効果があり、かなりの株で枯れているのが目視できました。
ただ、オオハンゴンソウの根茎は強く、一度の作業で駆除が完了することはありません。
この作業を数年間続けることで、根絶に近い状態を維持することが出来ます。
ですが、花に罪はないのです。
活動している私たちもこんなジレンマを感じつつ・・・
特定外来種の繁茂を抑えながら本来の植生を守ることを目標に日々活動しています。
もしご賛同いただけるならば、ぜひ裏磐梯エコツーリズム協会へご寄付お願いいたします。