ニホンジカ ラットコール調査の実施

10/18(金)雄国沼湿原へのニホンジカ侵入の実態調査を行いました。
喜多方から雄国沼に向かう金沢峠は美しい紅葉を楽しむこともできましたが、調査箇所である雄国沼湿原は霧雨でガスが立ち込め、挙句に強風の状態・・・。どうしたものか?と悩みましたが、とにかく「始めよう!」と3班に分かれそれぞれの位置で調査を開始しました。
木道の工事を行っていた関係者の方が、「昨日はシカは良く鳴いていた(ラットコール)」とのこと。
霧と強風がおさまる事を願いながら耳をそばだててラットコールを待ちましたが、強風や雨のおさまる気配がなく残念ながら撤収となりました。
帰り足、金沢峠からの喜多方の夜景がまぶしく、萩平の駐車場は雨も風もない絶好のロケーション!
振り返ると雄国沼方面だけ霧の中!・・・残念です。またの機会にチャレンジ!

この活動は「株式会社郵貯銀行 ゆうちょエコ・コミュニケーションの寄付」を受けて活動しています。