磐梯山ジオパーク登録にむけて
ジオパーク推進協議回主催の研修会に参加してきました。
1888年の噴火で生じた爆裂火口”銅沼(あかぬま)”で、火山の内部構造を改めて眺めてきました。協会のカレッジでも何度か取り上げており銅沼の神秘的な景色を何度も見ているのですが、何度行っても新しい発見があることに感動します。
今回は、2年前に撮影した写真を見せていただいて櫛ヶ峯の稜線が崩れているのを確認。今でも噴気が上がっているように日々刻々と変化しているのだな~と。数あるジオパークの中でも、水蒸気爆発で山体崩壊した馬蹄形のカルデラってあまりないそうで・・・。
「また、色々教えてね、Hさん。次回は20日ね!」
新潟県の守門岳も見事な馬蹄形カルデラですよ。ただ、ジオパークの中で…となると守門岳の希少性はないのかもしれませんが…。でも、残雪時の守門、浅草、白山、それと遠く越後三山まで見渡せる景色は、私はカナディアン・ロッキーを見ているような気分になるときがあります。とても雄大です。(そんなこと言って、お前行ったことがあるのかと言われたら、「もちろん」とお答えします。)
あらら・・・、すみません。JAROですね・・・。早速訂正させていただきます。
また、教えて下さいね。