「裏磐梯の人間ー自然環境に関する研究プロジェクト」ワークショップに参加してきました

 
3月21日ふくしまコラッセでワークショップがありました。福島大学の実践教育推進センター自然共生・再生プロジェクト部が中心となって学外の関係者と「裏磐梯の湖沼環境を考える会議」が設置され、その調査の中間報告的なものでした。とても興味深いもので、今回の調査は1985年の千葉先生の水質調査以来の詳しいものです。協会も先日今年度のモニタリング検討会を開いたばかりで、そのとき参加していただいた福島大学の黒沢准教授よりこのプロジェクトの紹介があり、こんなにいろいろな角度から裏磐梯の固有性・特殊性・本質的価値を見ていただけるのかと嬉しくもありますが、地域としてどのように関われるのかと心配でもあります。今後出来ればカレッジなどで地域向けに講義をお願いできたらいいなと考えてしまいました。        
 

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