第2回 コカナダモ防除活動
9月28日(火)7月に引き続き第2回目の曲沢沼コカナダモ防除活動を行いました。
午前中は協会メンバーと周辺地域の村民の皆さんを中心に、午後からは福島大学の学生さんを交えての防除活動となりました。
夏の日差しを受けたコカナダモはますます活発化し、一部アオモを含むも正味3トンのコカナダモを回収しました。
防除効果が十分であればヒルムシロなどの在来種が増えていく・・・という福島大学の黒沢教授のコメントもあり、まだまだ追い付いていない現状に課題は山積であることをひしひしと実感しました。
ただ、実践していく中で効果的な防除方法について活発な意見が交わされ、参加者同士の絆が強くなったように感じます。
「人と自然」「人と人」をつなぐエコツーリズムは裏磐梯の中で大きな意味を持つものであると改めて気づきました。