第5回ばんだいの宝発見講座開催
昨10月25日、標記講座「北山・大塩ツアープログラム研修」を開催しました。参加者数が少なかったため、大塩地区に地域を絞って調査しました。大塩活性化センターに集合し、柏木城跡から大久保集落などをめぐり同センターに戻りました。
柏木城跡では土塁・掘割などの跡を、大久保集落では立派な民家や蔵などを検証しました。途中、稲刈りの終わった田んぼの脇に珍客の姿を確認し、こんな人里の近くにも野生の暮らしがあることにビックリしました。
センターに戻り昼食をとった後は、大きな地図上でツアーコース、プログラムなどを検討しました。今回は研修でしたが、こうして出来上がったツアープログラムは、今後マップやガイド冊子などにまとめて紹介する予定です。