クロサンショウウオの卵塊が

裏磐梯ビジターセンター横の通称”クロサン沼”に今年も沢山の卵が産み付けられました。
この卵が見られるようになると「春だなあ」と感じます。

サンショウウオって顔がかわいいんですよね。年を取ってようやく爬虫類のキュートさがわかってきました。
年齢を重ねるのは悪い事ばっかりじゃないな、とつくづく思っています。

全長13-16cm。体色は暗褐色。種小名nigrescensは「黒っぽい、黒がかった」の意。胴体の左右側面にそれぞれ入る皺(肋条)は11本。尾は長く縦に平たい。四肢は長い。

いわゆる止水性のサンショウウオで幼体は3対の外鰓と眼下部にバランサーと呼ばれる器官を持つ。バランサーの用途は不明だが前肢が生えると消失する。

近年の研究ではカスミサンショウウオに近縁であることが判明している

ウィキペディア参照