水質の違いを比べたよ~

 2日(火)、ばんだいの宝発見講座をツアー化した”エコツーリズム宝ツアー”を開催しました。夏休みだけあって会津若松市と郡山市の子供たちも参加!「今日はいっぱい働いてもらいますよ~頼りにしてます!!」ってことで、早速、裏磐梯の水を取りに出発!バスの中では、地球上に存在する水の循環や自分たちの身の回りにある水の種類、体の中の水分量など、桧原湖や小野川湖を眺めながらお話を聞きます。
         
吾妻川の源流、小野川湧水、毘沙門沼、桧原湖、レンゲ沼の水をそれぞれ担当して採取します。午後からはいよいよ水質検査。自分の採った水を責任もって調べます。CODでビーカーの水を比べたら「あ~全然色が違う!!」・・・ほらね。
        
 その後、裏磐梯浄化センターで、使われた生活排水がどのように処理されているのかを見学。汚れた水をきれいにしてくれるのはやっぱり”微生物の力”。ロタリア君やアスピディスカ君たち(細菌の名前)のおかげで、浄化された水が猪苗代湖に流れていく仕組みがよくわかりました。
 水源地に住む私たちの責任・・・。やっぱ「飲み残しゼロ運動」でしょ!

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