宝ツアー「猪苗代歴史探訪」
11月15日、当協会恒例の宝ツアー「猪苗代歴史探訪ツアー」~紅葉のいなわしろ 宝を巡る小さな旅~が開催されました。申し込みが定員をオーバーし、ワゴン車1台を追加手配する程の人気。時折、時雨れてきたり風花が舞ったりのお天気でしたが、「いなわしろ伝保人会」の江花氏、五十嵐氏の案内で多くの歴史施設を巡りました。
まずは土津神社(名君で誉れの高い保科正之候の墓所)、磐椅神社(我らが磐梯山の神)から小平潟天満宮(日本三大天神社の一つ)、そしてお昼は美味しい新そば。午後は迎賓館(有栖川宮妃殿下の別邸:普段は建物の中には入れない?ところをゆっくりと…。外観は質素ですが素材などには贅を凝らしたつくりの建物)を見学、最後はカメ丸(遊覧船)で猪苗代湖上からの遠望と、和菓子と抹茶のもてなしを楽しみました。
こうしてみると、猪苗代には、歴史的にも非常に価値のある遺産がたくさんあることが判り、皆さん頷くことしきりでした。さらに最後のサプライズ(和菓子と抹茶のおもてなし)には、大きな歓声が上がっていました。皆さんから寄せられたアンケートでも、高い評価を頂きました。ご参加頂いた皆さん、そしてご案内頂いた江花さん、五十嵐さん有難うございました。