噂の”フットパス体験”してきましたよ~

11月17日~18日の両日、東京都町田市にお邪魔しました。町田市といえば宮崎アニメの”平成たぬき合戦ポンポコ”や”となりのトトロ”の舞台にもなった場所。多摩丘陵に広がる雑木林に”鎌倉古道”や”七国山”なんて地名もあって、まさに宮崎アニメの「古き良き昭和」に浸ってきました。
       
まずは、鶴川にある旧白洲邸「武相荘」へ。あの白洲次郎、正子夫妻の萱葺き屋根のご自宅を見学。中にはマッカーサーにも一目置かれていたという次郎さんの人となりを知る資料や、正子さんの収集した民芸品の数々、お着物など拝見した。ここはずっと行ってみたいと恋焦がれていた場所だ。「感激!」その後は今回お世話になった”NPO法人 みどりのゆび”の事務局の方々と町田市の行政の方にフットパスについてお話を聞いた。沢山ヒントも貰えたし、今やろうとしていることがやっぱり間違いないんだ!との確信を得て再び「カンゲキ」   
                       
18日は町田フットパスの実地研修。都心から30分でこんなに魅力的な里山の景色を見れた事にまたまた「かんげき~」。お昼には小野路で専業農家を営むKさん夫妻のご自宅で、自家製のお赤飯と地粉のおうどん、煮物に漬物・・・紅イモのおまんじゅうでおもてなしを受け、懐かしいおばあちゃん家の雰囲気にホロっと「カンゲキッ(うるうる)」。最後は、金ゴマ(なかなか手に入らないらしい)と今日のご馳走をお土産に貰って「また来るね~」と。
大きくブンブン手を振って別れを惜しみました。日本人なら誰もが心に持っている原風景・・・。いつのまにか失くしてしまった郷愁を取り戻し、感動!感激!!たぶん求められているのはこういうものだ。フットパスもジオパークもやっぱりエコツーリズムなんだよね・・・。

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