ご存知!昆虫博士 ~第三「宝人」発見~

裏磐梯でも有名な“昆虫博士”こと、生江 公敏 さんです。
村内のさまざまなイベントでススキを持って参上するというちょっと変わったおじさんです。
でもススキを持ったとたん、魔法使いに早変わり。今にも飛び上がりそうな、生き生きとしたバッタやトンボが次々に誕生します。
 バッタを作りながら、どのあたりを改良したらもっと簡単にできるだろうか?とか、羽をつけたら本物そっくりになるんじゃないか?とか。とても研究熱心な昆虫博士!です。
 他にも“ふくしま虫の会”や“喜多方虫の会”、“喜多方ホタル夢づくり会”の副校長としてもご活躍で、子供たちに「虫の視線で自然環境を考える」という講座などを行い、虫と人が自然の中で共存できる環境が一番大事なんだよ・・・と教えてくださいます。
                         
 先日の福島コラッセで行われた裏磐梯物産展では、表情豊かなバッタにたくさんのお客様から教えてほしいと声をかけられ、終日、バッタを作っておりました。「お疲れ様でした。」
貰われていったバッタさん、裏磐梯の観光PR・自然を守る活動のPRよろしくね。

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